節分の迎え方

「子どもたちへ贈る記憶のレシピ」 と、題して
「住宅と暮らしのアトリエ・記憶の家と庭」では、子どもたちのためのWSを開催しています。

1月の「子どもたちへ贈る記憶のレシピ」は、 『節分の迎え方』。

でしたが、やむなく中止となりました。

しかし、2月3日の節分がなくなるわけではございませんので、
こちらのブログを通してお伝え出来ればと思います。

毎年訪れる節分ですが、毎年何気なく迎えているなぁと、ふと思いました。
「鬼は~外」「福は~内」の日ですが、それ以上でもそれ以下でもない。

意味を知って迎える準備ができていたら、
きっと楽しみ方も変わってくるのではないでしょうか。

そして、その「体験」と「経験」が子どもたちの未来の暮らしで役立つものになるでしょう。

子どもたちへ贈る 記憶のレシピ『節分の迎え方』をまとめました。

下記よりダウンロード可能です。
また、記憶の家へ来てくだされば直接お渡しすることも可能ですので、ふらっと寄っていただければと思います。

このWSに向けて、実際に「梅の太巻き」作りに挑戦してみました。
切ったときに、わぁ~っと感動しましたので、お勧めです。

太巻き作りの様子を少しだけご紹介いたします^^
中学生の女の子と一緒に作りました。

まずは、花びら用に酢飯に色をつけます。

この色が変わっていく様子が楽しい。

花びら用の細巻きを作ります。

細巻きの形を整えるのが少し難しかったですが、一本ごとに上達します。
子どものつくる少し形の崩れた細巻きも愛くるしいので、OKです。

花びらをまとめて、最後に白い酢飯でお花の形を囲うように巻き巻きします。

そして、なにより太巻きを切る瞬間がわくわくで楽しいです!!

キッチンを散らかしながら、
「ピンク色がきれいだね~。」
「ご飯多すぎたね~。」
「私が切りたいー!」
「わあ!お花の形になってるー!!」

だから、きれいに盛り付けたい。大切な人に食べてほしい。

この体験と経験はきちんと未来に繋がるなと実感した日。

形は崩れてもいいし、色もこだわらなくてもいい。
好きな具材をい入れればいい。

この体験と経験が大事。


それをこの記憶の家のキッチンからお届けする。
それが「記憶のレシピ」というワークショップです。

来月は、開催を予定しております。(状況をみての判断になりますが)

詳細は、近日中にお知らせいたします^^

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