構造・工法

古くから日本で用いられてきた、土台、柱、梁などの構造材で組み上げられる在来軸組工法と構造材の外側に耐力壁として面材を張り、揺れに対する強度を高める壁工法の2つを組み合わせた、地震に強い家の構造です。

耐震

耐震等級3を基準にしています。 建築基準法で定められている最低限の耐震性能は、耐震等級1で震度6強~7の地震でも即倒壊はしないレベルですが、大規模な修繕や建て替えが必要となる可能性があります。耐震等級3は耐震等級1の1.5倍の耐震性能があり、消防署や警察署といった防災拠点となる施設の基準とされており、震度6強~7の地震でも軽い補修程度で住み続けられるレベルです。※基本プラン以外は、別途構造計算が必要です。

耐久性

構造材である土台には、水に強く、腐食やシロアリ被害にも耐える力の強い、ヒノキを採用しています。さらに、土台や柱などの構造材にホウ酸を塗布して、シロアリを寄せ付けません。人間に害の無いホウ酸を使うことで、木材腐朽菌の繁殖を抑え、木材自体が腐ることも防いでくれ、家を長持ちさせることができます。

 

無垢材

外壁や床はもちろん、見えるところだけではなく構造材にも無垢材を使用しています。無垢材は呼吸をし、少しずつ水分が抜け、強度が高くなっていきます。また、調湿効果があり、部屋の湿度が高い時には湿気を吸収するので、ジメジメした不快感を軽減してくれます。反対に湿度が低い時には水分を放出して、室内の乾燥を防いでくれ、快適な環境にしてくれます。蓄熱性もあるため、冬でも足元が冷たくありません。

 

外壁

外壁には、無垢材の杉板を使用しています。雨や雪の水分が切れやすくするため、縦方向に張り仕上げていきます。さらに、100%植物油と植物性ワックスで作られた自然塗料を塗布することで木材を保護し、外部での耐久性を高めています。お好みで塗り壁に変更することもできます。

 

断熱材

壁の断熱材には、天然の木質繊維と古紙を原料としたセルロースファイバーを使用しています。ブローイング(吹き込み)工法により、隙間なく施工することができ、断熱性、気密性、調湿性、防音効果も発揮します。また、シックハウス症候群を引き起こす有害素材を使用しないので、住まう人の安全も確保でき、解体後は再利用することもできる、環境にも優しい断熱材です。

 

漆喰

内壁、天井は漆喰で塗り仕上げています。炭酸カルシウムを主原料とし、様々なミネラル(鉱物)などを配合して作られた、天然成分にこだわった塗り壁材です。漆喰にも調湿効果があり、その他にも防臭性、防火性もなどの機能を持っており、室内の環境を快適に保ってくれる優れた材料です。また、ひと塗りひと塗り丁寧に塗り仕上げてくれる左官職人さんの手仕事も大事に継承しております。

 

規格

― 3つの基本プラン ―

記憶の家の3つの基本プラン。このほか40坪台のプランも作成できます。
ご家族構成や暮らし方に合わせて坪パターンよりご検討いただけます。

 

記憶の家は、自然環境や人体の健康に配慮し使用素材を厳選、職人の手仕事により永く住み継ぐことを可能にした住宅です。
構造や使用材など詳細はお問合せいただき、モデルハウスご来場時に専門スタッフよりご説明させていただきます。