モデルハウス


 

間取りの物語

記憶の家にとってあくまでも空間は付随するもので「暮らし」が先行で考えられている。

だからこそ記憶の家の「暮らし」を内包させるため生活の器となる空間は汎用性の強さを持たせるべきと考えた。
設計にあたり特別に新しい建築的な提案はせずに、まずは標準的な住宅を参照して必要とされるリビングやダイニング、水回り等の広さの検討、関係性の整理をすることから始め、また、今後の展開でこれよりも広い規格も考える余地があるため、広さが変わっても「暮らし」が変わらない間取りの耐性についても考えた。

また耐震等級3とするために全体的に窓を絞っている。個室は最低限の通風、採光用として窓を設けているが、リビングダイニング、吹抜け上部は景観を取り込むために大開口とした。
そのコントラストが空間の性質を変えることに寄与している。素材の選定は工務店が得意とする自然素材を多用し、実験が行える程の大きなキッチンや1階と2階をつなげる回り階段、椅子座と床座の視線を合わせるためのスキップフロアなど、ところどころに「暮らし」を演出する装置をあつらえた。

結果、リビングやダイニング、個室で構成される「主室」と水回りや収納の「諸室」に分け、その2つのポリュームの組み合わせで構成できないかとの考えに至った。そうすることで「主室」と「諸室」の広さはそれぞれで調整ができる。必要面積として「主室」ボリュームが大きくなるので、それを総二階とし「諸室」ボリュームをL型の下屋で巻き付け、ファサードも見る面によって形が変わる様に変化をつける。

年間を通して雨が多い新潟で建物を守りながら、それが落ち着いた印象となる様に軒を出した。

 

リビング

家は価値観を直育む場所。家は人の一生の中で一番長い時間を過ごす場所です。
どんな家に住むか、どんな過ごし方をするか、どんな暮らしの道具とともにあるか。
幼いときからの日々の生活習慣を通じて、人はいろいろな物事を学び、感じ、成長していきます。
その生活環境の中心である家は、学校よりも多くの物事を学ぶ場所です。
それとともに、家の中で使う暮らしの道具も価値観を育む大切な要素となってきます。

ダイニング

長年使いこんで味わい深くなるダイニングテーブルと椅子。
自然と家族それぞれのポジションが決まり、それぞれの目の前に広がる風景は唯一無二。
お父さんの席から見えた風景、お母さんの席から見えた風景、子どもたちの席から見えた風景、
それぞれがひとつの空間に居ながら、違う記憶を紡いでいく。
テーブルに付いた傷ひとつひとつが愛おしく、楽しく過ごした食卓の風景は何十年経っても色褪せることはありません。

キッチン

360度解放されたおおらかなキッチンではきっと何かをしたくなる。
もしかしたら小さな子がなんでもやりたくなるかもしれない。
大人だったら、たまには手の込んだものを作りたくなるかもしれない。
広い作業台は思いっきり散らかして、時には床に何かを思いっきりこぼすかもしれない。
それでも大丈夫。なんでもやってみなくてはわからないよ、といっているかのように
ステンレスの台も床のタイルもそんな家族の成長を見守ってくれています。

寝室

手ざわりがいいものに触れていると嬉しくて元気になる。
手のひらはくらしのセンサー。手のひらはきっとたくさんのことを覚えている。
脳では思い出さないことを、手で触れると思い出すことがある。
手のひらの感覚を育ててあげよう。
手のひらの感覚、どう感じるかを大切にしてみよう。

 

モデルハウスは「記憶の家」3つのプランの32.0坪タイプで建てられています。
ご予約なしで見学が可能ですが、常時2組までのご入場となりますのでご予約をお勧めいたします。
モデルハウスでは、記憶の家での暮らし方を体感できるイベントも開催。詳細はイベント情報をご覧ください。

【記憶の家モデルハウス 】
〒959-0222 新潟県燕市下粟生津2969−2 
TEL. 0256-93-1070
<受付時間> 10:00〜17:00 火・水定休

 

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