左官工事についてご紹介③

左官工事の工程を数回に分けてブログでご紹介。

本日は、『下塗り』。

目地処理後、下塗り材を平滑に塗っていきます。


まずは材料と水を練り合わせます。


下塗りをする理由は、
・ヒビ割れ防止
・きれいに仕上げるため
・水引きを一定にするため
です。


水引きとは、下地が水を吸うこと。
パテ処理をした箇所とボードの箇所では乾く速度が異なり、仕上げに色むらが出てきます。
それを防ぐために下塗りをして水引きを一定にします。


次は仕上げです。

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