テーマ
柏崎・茨目で建築中のA様邸。「家族が安心して暮らせる」というのがこの家のテーマ。将来的なことを考えて、生活と暮らしとのスペースのバランスをコンパクトに設計しています。
家族構成
50代と70代の親子。2人家族。
土地について
20年前に造成された住宅地で、降雪量が少なく、買い物や通院などの生活がしやすい場所です。
“お施主様がこの地を建築地に決めた理由”
お施主様のご実家は降雪量が多く雪下ろしが必要な地域だった為、少しでも降雪量が少なく、生活が楽になるように住み替えを決断しました。借地に建つご実家のリフォームや賃貸住宅への住み替えも考えたが、子供の将来を考え、親子2代で借地や家屋の整理をすると決断し、新たな土地での家づくりとなりました。
建築中の様子
完成
この家の未来
次の世代に何をどう残して受け渡せるか、と考えることは多々あると思います。家を建てるときには、必ずその思いを持つことになります。そうやって家を建てるときに考えたことや価値観は、暮らし方として家に現れてきます。次の代のことを思い、次の代がいつかこの家を継承したときに、親が暮らした痕跡から、家族への思いや愛情を感じる瞬間に出会うことがきっとあるでしょう。
記憶の家は、人が育つ暮らし方から設計された丈夫で長持ちする家です。
間取りや快適さなどの「生活」と、体験や経験を積み重ねる「暮らし」2つの要素で構成されています。
「暮らし」と「生活」 見学ポイントをご紹介
知恵や想い出を継承する「キッチン」
記憶の家には幸せを感じる瞬間が散りばめられている
キッチンからは無数の音がする。振動は音になり、空中に放たれた音は記憶となる。
音は目に見えないけど、食卓に上がった食事には、それまでの過程すべてが作り込まれていき、食事はかたちある物として家族の健康へ繋がっていく。
穏やかで、幸福感ある音とともに作られる食事は、無意識に人の体だけでなく心も育てる。
心と体が豊に育つ「季節を感じる庭」
毎日気にかけて育てた草花や野菜。家の中や庭、菜園で命を感じることが、家族の暮らしや心に良い影響を与えると考えます。
モデルハウス
記憶の家には、一棟一棟それぞれの物語があります。モデルハウスは記憶の家のコンセプトを表現していますが、実際のお客様の家には、それぞれの暮らしのかたちが融合していきます。モデルハウスでコンセプトを体感した後に、実際に建築中の家を見学して、完成したらわからなくなる構造のことや、立地を踏まえた暮らし方について思いを馳せてみましょう。
記憶の家が気になる!という方へ
「家づくりを考え始めたばかり。」「今はなかなか出かけられない」「まずはどんな家か知りたい!」という方へは資料をお送りしています。以下へお問合せください。
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1)電話またはメールでのご請求
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受付後1週間以内に送付いたします。
<お問合せ先>
(株)オシア
tel 0256-93-1070
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受付時間 / 10:00 – 17:00
火・水曜日 定休
2)申し込みフォームでのご請求
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最後に
記憶の家は、何度も見て体験しても、何度も話を聞いて理解しても、その都度その都度新たな発見!があります。「暮らし方から考える家づくり」がどういうことなのか、ぜひ、色々と参加して触れてみて体感していただきたいと思います。スタッフ一同、お待ちしております。